全国にあるイオンの物流センターまでの配送距離を短くして、輸送費を削減します。

2018年度は4拠点でしたが、年々増やして、2022年度は11拠点まで拡大しています（下記参照）。

1ロール60m（シングルの場合）のトイレットペーパーをしっかりと巻くことで、同じ大きさで1ロール90mに延ばすことが出来ました。

1パックの総延長は1080mのまま、ロール数だけ減らして体積を3分の2に縮小。

その分トラックに載せられる量が飛躍的に増えて、輸送費を削減。原料費の高騰をカバーしています。

全国にあるイオンの物流センターまでの配送距離を短くして、輸送費を削減します。

2022年度は7拠点に順次拡大中です（下記参照）。

環境にも配慮しペットボトルのラベルの高さを15.4cmから7.2cm※へ小さくしてコストを削減しました。
※シュリンク前のサイズなので実際広げるとこの大きさではありません。

焙煎と包装の工程をそれぞれ別の拠点で行っていましたが、同じ拠点で行うように変更して輸送費を削減しました。

【パスタ】

原料のパスタは、トップバリュ グリーンアイ オーガニックスパゲッティの製造工場（イタリア）のブロンズダイス・パスタを使用し、トップバリュがその原料を一括して調達することで、調達コストなどの流通中間コストを削減しています。

【ソース原料トマト】

トップバリュでは様々な商品で原料にトマトペーストを使用しています。これまでは商品ごとに調達していましたが、原料を扱うサプライヤーさまを集約いたしました。
イオングループのスケールメリットを最大限活かして物量を集約し、原料工場の生産効率を上げることで経費を削減しています。

全国にあるイオンの物流センターまでの配送距離を短くして、輸送費を削減します。
製造委託先工場を1工場(2020年度)から2工場(2021年度)へ拡大。

全国にあるイオンの物流センターまでの配送距離を短くして、輸送費を削減します。
製造委託先工場を1工場(2019年度)から3工場(2020年度)へ拡大。

年間計画を組み、製造が集中する時期を避けて工場が忙しくない時期に、一気に作ることにより工場の稼働率が年間を通して向上し、製造コストを削減できます。
イオングループが一つとなって販売数量計画を正確につくっているからこそ実現できる取り組みです。

同じ工場で製造された複数種の商品を集約して出荷することで効率化を図ります。
環境にも配慮し、排出されるCO2の量が少ない鉄道での輸送を活用しながら物流費を削減しています。
販売量が多いイオングループだからできる取り組みです。

全国9ヵ所の工場で商品を供給することで、物流コストを削減しました。
また1拠点の取り扱い商品を集中することで、管理費を削減しています。