オーガニック・
有機JAS認証すべての生命を大切にしながら
地域の生態系を守り
安全・安心な食品をお届けします
農薬や化学肥料などの化学物質に
頼らないことを基本として
自然界の力で生産された食品の証です
トップバリュの考え
自然とからだにやさしく、
持続可能な未来につながる商品づくり
毎日食べるもの、使うものだから、家族にもあの人にも、自然や環境にもやさしい、安全なものを選びたいというやさしさに応えます。
有機食品は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された農産物、加工食品、飼料、畜産物、藻類。
自然の循環機能を高め、地球の生態系に配慮した商品づくりを目指します。
2022年10月、有機加工食品JAS規格の
対象として有機酒類が追加されました
2025年10月1日以降、有機酒類として販売するには有機JAS認証を取得し、有機JASマークを付すことが必要です。
注目の商品
トップバリュ初の有機JAS認証ワイン「グリーンアイオーガニック オー・レゼルヴァ」
南米チリの広大なぶどう畑にて環境に配慮した農法で有機栽培されたぶどうから作られました。化学薬品を使用せず、ハーブの煎じ液や有機肥料を使用しています。
「カベルネ・ソーヴィニヨン」は、シルキーでバランスの取れた味わいです。「シャルドネ」は、フレッシュでフルーティな味わいです。どちらも楽しい食卓をかなえる商品です。
2022年1月、有機藻類が追加されました
2021年12月7日「有機藻類の日本農林規格」(農林水産省公示第2074号)が制定されました。
注目の商品
未来を見据えた新商品:「陸上養殖の海藻」登場!
2021年オーガニック食品の未来を見据えた取り組みとして、日本で初めて陸上養殖で育てられた海藻「あおさのり」と「あかねそう®※」を商品化しました。
- ※一部取り扱いのない店舗がございます。
- ※「あかねそう®」はブンセン株式会社の登録商標です。
陸上養殖とは?
通常、海藻は海で育てられますが、陸上に設置された特別なタンクで育成する技術です。この方法では自然海域に影響を与えることなく、水や光を管理することで環境に優しく、持続可能な生産を実現します。
環境負荷の軽減と品質の維持:きれいに管理された海水を使用するため、甲殻類や不純物が付きにくく、洗浄回数が少ないことで、海藻本来の風味を残すことができます。
持続可能性:自然の海に負担をかけることなく将来にわたり安定供給に貢献します。
トップバリュ グリーンアイの歩み
名前の由来は農作物、環境、グリーンコンシューマーをイメージした【グリーン】と、愛情、自分自身の“I”、ものを見つめる視点“Eye”の【アイ】を合わせた造語です。
認証マークについて
オーガニック・有機JAS認証とは
コーデックス(食品の国際規格を定める機関)のガイドラインに準拠し、
農畜産業に由来する環境への負荷を低減した
持続可能な生産方式の基準です
オーガニック・
有機JAS認証
マークと表示
この認証はJAS法に基づき、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない方法で生産された農産物、加工食品、畜産物、飼料、藻類を対象としています。登録認証機関の検査を経て認証された事業者のみが、有機JASマークを表示することができ、これらの商品は店頭で「有機」「オーガニック」といった表示が可能です。さらに、JAS規格で定められた生産方法に基づく指定農林物資のみが有機JASマークの使用を認められており、名称表示の適正化が図られています。
コーデックス委員会について詳しくは、農林水産省のページをご確認ください。
JAS法によって有機の表示規制がされているもの
有機JASのしくみ
登録認証機関
格付を行う登録認証機関は、農林水産大臣へ申請し、登録を受けると審査・認証業務ができるようになる。
認証事業者
認証事業者の種類は大きく分けて以下の4つがある。
生産行程管理者:モノを新しく作り出す事業者のことで例えば、農家、酪農家、食品工場などがある。
小分け業者:JASマークの付いたモノを分けたりマークを貼りかえる。
輸入業者:同等国の有機食品を日本国内で有機として流通させるため、外国からの証明書をもとに有機JASマークを貼る。
外国格付表示業者:同等性を利用して輸出する際に、アメリカ、EUなどの有機認証マークを有機JAS品に表示する。
格付:
食品が有機JASの基準に従っているか、生産・製造過程の記録に基づいて確認すること。
格付表示:
格付した食品に「有機JASマーク」をつけて、消費者にその食品が有機であることを知らせること。
格付方法について具体的な商品例で説明します。
- ※代表例:しょうゆの場合
有機しょうゆでは、化学物質を使用していないなどの生産履歴など記録を確認し格付けしているのに対し、一般的なしょうゆでは成分、性能(色・窒素量等)を化学的に分析し評価するところに違いがあります。なお、有機JASマークとJAS等級マークを併記することも可能です。
規格が定められている食品:有機農産物、有機加工食品、有機畜産物、有機飼料、有機藻類。
規格が定められている食品:しょうゆ、果実飲料など。
有機JASの対象範囲拡大に伴い、2022年より財務省が農水省と共管となりました。
有機酒類に関しては国税庁(財務省の外局)の管轄です。
オーガニック認証の種類とレベル
認証マークは、
大きく3つのレベルに分類されます。
民間の第三者認証(任意)
有機JAS制度対象外の商品については、国際的に認められた第三者認証が利用され
オーガニック素材の使用と環境負荷の低減を保証しています。
- ※アメリカテキサス州のオーガニックコットンマーケティング協会
企業独自のルール(自己宣言)
企業は独自の視点に基づいて、環境や社会に配慮した
基準を設定しています。
- ※イオンスタイルオンラインは直接ネットショッピングサイトに移動します。詳しいご購入方法・条件等は、各サイトでご確認ください。