トップバリュ 減の恵み|減らす、引き出す 自然本来のチカラ。|熊本県産 トマト - イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ)

トップバリュ 減の恵み|減らす、引き出す 自然本来のチカラ。|熊本県産 トマト

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トマトの生産量日本一である熊本。
その中でも八代は県下有数のトマト生産地であるほか、い草などでも有名な農業地帯。

非農協系の農業団体で生産者部会長を務める山下さんは、トマトを作って58年の大ベテラン。「農業は『きつい・汚い・危険』と思われがちだが、みんなが夢を持ってトマト作りに携われるように、ノウハウを伝えたい」との想いがある。

作業のときは軍手などをしないことが多いそう。「素手で作業しないとトマトに失礼な気がして。」

農薬・化学肥料を減らしたトマト作りは、団体の呼びかけで20年ほど前から始めたそう。何より「消費者のみなさんに安全・安心なものを届けたい」という生産者たちの考えが大きかったという。

トマト作りの秘訣はズバリ「手入れと土作り」。トマトは湿度に弱いので、「病気にならないように風通しをよくしたり、太陽をたっぷり浴びせてやる」ようにしているそう。

トマトは植え付けをしてから約10ヶ月間にわたって長く育てる。中でも大切なのは植え付けから最初の1週間~10日の湿度管理で、「特に水やりに気を遣うので、ほかの人にはやらせません」、という。

土作りにもこだわっていて、「牛ふんにもみ殻、バーク、米ぬかなどを混ぜて熟成させた自家製の堆肥を、収穫後に恩返しのつもりでたっぷり土に入れている」のだとか。

山下さんの住む地区は八代の中でも水に恵まれ、球磨川の伏流水と海水のバランスがよい地下水が湧き出る。収穫後はこの水を畑にたっぷり流して、土をリフレッシュさせるそう。

お話を伺ったのは 熊本県八代市 山下 奉昭さんお話を伺ったのは 熊本県八代市 山下 奉昭さん

「がんばった分だけ応えてくれるトマト作りは、私にとって人生そのもの。八代のうまかトマトば、食うてみならんか。」

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