古くから日本人が食べてきたなす
なすはインド生まれの野菜で、日本では奈良時代から栽培されていたと言われています。なすの90%以上は水分で構成されていて、100gあたりのカロリーが17kcal※と、とてもヘルシーな野菜です。30cmを超える「大長なす」や、まん丸な形の「丸なす」などさまざまな種類があり、なすはアントシアニン由来の鮮やかな紫色が特徴ですが、アントシアニンを持たない真っ白な「白なす」も存在します。
※食品成分データベース「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」(文部科学省)より。