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しいたけ

食卓に欠かせない生しいたけ

鎌倉時代から食され、江戸時代には原木栽培の原型が開発されたという、日本人にとって身近なきのこ。カリウムやビタミンD、うまみ成分のグルタミン酸はトマトの約1.9倍^※含まれ、幅広い調理でおいしさを発揮します。

※食品成分データベース「日本食品標準成分表2020年版（八訂）」（文部科学省）より。
生しいたけは素焼きして、塩（岩塩）を振るだけで立派なごちそうになります。天ぷら、バターステーキ、肉詰め、オイスター炒め、煮物、お鍋など、なるべく切らずに大きいままで食べると香りや食感を感じやすくおいしく食べられます。
傘の開きが少なく肉厚なもの、傘にツヤがあり丸みがあるもの、ひだの部分が白っぽく、軸が太いものがおすすめです。冷蔵庫で1週間程度保存できます。軸を上にしてキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れ野菜室で保存します。冷凍保存も旨みがアップするのでおすすめです。