魚や貝などの水産資源は、獲りすぎず計画的に管理することで、
将来にわたってその恵みを受けられる、海からの大切な贈り物です。
しかし、その限度を超えて獲り続けてしまうと、その恵みは失われてしまいます。
海を守り、その恵みを未来にのこしていく。
こうした取り組みも「安心な食品」には欠かせないと考えています。
そうした考えのもと、トップバリュでは「サステナブルシーフード」を推進しています。
その取り組みとして、「MSC」、「ASC」の認証商品を取り揃えています。
- 「イオン持続可能な調達方針」、
「持続可能な調達2020年目標」を策定
世界の漁業の生産量のうちの約90%は獲りすぎ、またはそれに近い状態と言われています。つまり、この状況が続くと、子どもの世代では魚が食べられなくなる可能性が高いということです。
出典：FAO.「世界漁業・
養殖業水産白書2016年」
より抜粋
世界的な健康志向・食生活水準の向上から、水産物の生産量はこの半世紀の間に飛躍的に増え、1950年から比較すると約9倍近い量になっています。これに伴って養殖での生産量も増えていますが、一方で以下のような問題もあります。
出典：FAO FISHSTATよりWWFジャパン作成
「トップバリュ 一本釣りかつお」の作業風景
「トップバリュ 生アトランティックサーモン」の養殖場
MSC・ASC認証のついた水産物が、加工や流通の過程でほかの水産物と混ざらないよう分けられ、また、その水産物を獲った漁業・養殖場までたどることができる（トレーサビリティ）ようにするのがCoC認証です。イオンでは全店でのCoC認証取得を目指しています。
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1本ずつ釣り上げ、船上で急速冷凍した鮮度のよいかつお。
炭火で風味よく仕上げました。
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アラスカ産天然紅鮭を塩漬け、
低温でうまみを引き出しました。
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卵がたっぷり入ったからふとししゃもを干し、うまみを凝縮。
おつまみだけでなくおかずとしてもどうぞ。
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アラスカのきれいな海で育ったたらを
船上で鮮度のよい状態のまま加工、凍結しました。
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北極圏の海水で育った、脂がのったノルウェー産のサーモン。
抗菌剤・抗生物質を使わずに育てました。
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海水で養殖したうまみのあるえびです。
殻付きのまま蒸すことでえび本来のうまみを引き出しました。
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養殖場から加工場まで生きたまま搬入し、
6時間以内に加工・凍結することで高鮮度を維持しています。
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程よい脂ののりと塩加減。
冷めてもふっくら味わえます。
