ぶりを傷つけないように丁寧に水揚げ。氷水で急速に冷却して鮮度を保ち、驚くほどのスピードで活〆します。
水揚げ作業は、毎朝午前3時からと7時からの2回に分けて行われています。安定しておいしいぶりをお届けするために、暑い夏の日も寒い冬の日も、毎日朝早くからの力仕事です。
網を手繰り寄せ、ぶりを傷つけないようにタモですくい上げます。ぶりが密集し始めると、網の中へポンプを入れて、窒息しないよう酸素を送り続けます。
1日で約5000尾を水揚げし、船上ですぐさま活〆します。
無駄のないチームプレイですばやく活〆したぶりは、帰港したらすぐに港の加工場へと運ばれます。