海の中でも崩れにくい固形のEP飼料を餌に使用。いけすの外へ分散したり、沈殿しにくいので、海を汚すことなく、環境に負荷もかかりません。
与える飼料は、すべてEP飼料という固形の浮き餌です。魚粉や穀物、海産物などをミックスし、成長に合わせて配合や大きさを変えています。浮遊時間が長く、海の中でも崩れにくいため、ほぼ食べ残りがありません。EP飼料を使用することで海の汚染を防ぎます。
黒潮にもまれて引き締まった身に適度な脂が入り、質も味も格段に上がりました。
また、給餌の際にはダイバーが潜水し、ぶりの健康状態をチェック。いけすごとに飼料を変えるなど、きめ細かく配慮しながら育てています。